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「テルモ(Terumo Corporation)」は東京に本社を置いている、日本最大の医療機器・医薬品メーカーです。一般消費者向け製品は、上記した体温計の他にも体重計・血圧計などが有名です。世界初の中空糸型人工肺を始めとする先端医療機器を開発してきました。心臓・血管に関する製品を得意としており、その分野では世界トップシェアを持っています。連結従業員数は約24,508名です。

 

1. プロフィール

 

2. 概要および特徴

 

3. 主要事業

 

4. 財務情報

 

 

 

1. プロフィール

 

※単位は100万円、2018年基準

社名

テルモ

英文社名

Terumo Corp.

設立

1921 9

本社所在地

151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷二丁目441

資本金

38,716

連結売上

599,481

連結営業利益

106,637

連結総資産

1,120,790

連結総資本

698,113

自己資本比率

62.3%

連結従業員数

24,508

 

 

 

2. 概要および特徴

 

日本近代医学の父とも言われる北里柴三郎(Kitasato Shibasaburo)が中心となって、1921年、現在の「テルモ(Terumo Corporation)」の前身である「赤線検温器株式会社(Sekisen Ken-onki Corporation)」が設立されます。一般消費者層からは、体温計などの家庭用医療機器でよく知られています。「テルモ」の体温計は、日本シェア2位ですが、「テルモ」の全体売上からみると、その比重は1%に過ぎない、小さい事業部門です。

逆に、売上の大半はその他の医療機器・医薬品・血管関連製品から出ています。特にカテーテルや人工心臓装置など、心臓・血管に関する製に関しては、世界トップシェアを持っています。また、予め薬品を充填させて販売されるプレフィルドシリンジ(Prefilled Syringe)でも日本トップシェアを確保しています。

新製品としては、2016年「テルモ」が発売した"Ad Spray"などがあります。今現在、量産が進行中である"Ad Spray"は、「テルモ」が半導体樹脂封止装置メーカーである「TOWA」と協力し、開発したノズルタイプのスプレー式癒着防止材です。これは日本国内初のスプレー式癒着防止材であり、開腹手術や腹腔鏡下手術など外科手術に適しているモデルです。

1990年代から、「テルモ」はグローバル生産体制の構築を始めました。1990年代末から中国工場やフィリピン工場を稼働しています。2018年に至っては、Shanghai Kinetic Medical」を約140億円で買い取るなど、中国での医療機器に対する需要拡大を見込み、現地企業を買い取る形で、取り使い品目数を積極的に増やしています。

 

 

 

3. 主要事業

 

■ TIS(Terumo Interventional Systems)事業

■ 脳血管(Neuro Vascular)事業

■ 心血管(Cardio Vascular)事業

■ 血管(Aortic)事業

■ 病院システム事業

■ 血液システム事業

 

 

 

4. 財務情報

 

※単位は100万円、2018年基準

 

2016

2017

2018

連結

514,164

587,775

599,481

連結業利

87,777

108,552

106,637

連結

1,022,262

1,078,981

1,120,790

連結純資産

491,522

550,435

698,113

内訳

心臓血管事業

261,529

324,001

328,500

ホスピタル事業

157,946

158,848

165,766

血液システム事業

94,483

104,697

104,984

外部人材派遣

205

228

230

 

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