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「東ソー(Tosoh Corporation」は東京に本社を置いている、みずほ系列の総合化学企業で1935年創業されました。化学分野の中でも"クロール・アルカリ(Chlor Alkali)"事業と石油化学に主力しています。日本国内のみならず、アジア・ヨーロッパ・アメリカに多くの生産・販売拠点を持ち、その数は全世界的に130以上です。連結従業員数は約12,037名です。

 

1. プロフィール

 

2. 概要および特徴

 

3. 主要事業

 

4. 財務情報

 

 

 

1. プロフィール

 

※単位は100万円、2018年基準

社名

東ソ

英文社名

Tosoh Corp.

設立

1935211

本社所在地

105-8623 東京都港区芝三丁目82

資本金

55,200

連結売上

861,456

連結営業利益

105,739

連結総資産

878,194

連結総資本

579,501

自己資本比率

66.0%

連結従業員数

12,955

 

 

 

 

2. 概要および特徴

 

「東ソー」は1935年山口県で創業されました。創業当時の日本は、パルプと化学繊維、アルミニウムなど、様々な産業に利用される苛性ソーダ(Caustic Soda)に輸入に依存していましたが、「東ソー」はこれを国内で量産する事に成功しました。日本経済の高度成長期になってからは、塩化ビニールなどの製品を主力に、石油化学産業にも参入しました。

そこからどんどん製品ラインアップを増やしていき、現在の「東ソー」は既存事業である苛性ソーダ、塩化ビニールの他にも様々な石油化学製品(オレフィン、ポリエチレン、合成ゴム)機能製品(電解二酸化マンガン、ジルコニアセラミックス、石英ガラス)を展開しています。また「東ソー」が有する山口県南陽事業所は、単一工場としては日本最大の土地面積(300㎡)と自家発電設備 (825,000kW)を揃えています。

このように「東ソー」の強みは、既存の苛性ソーダ事業で蓄積した無機化学技術を上手く応用し、関連派生製品の開発および事業拡大に成功したところです。しかし、これは同時に弱点としても指摘されています。つまり、他の総合化学企業に比べると、事業多角化がそれほど進んでおらず、一般汎用化学製品の売上比重が大きすぎるというリスクがあります。

もちろん、「東ソー」側のこのリスクに気付いているため、石油化学の他にもエンジニアリング分野に飛び込んでいる状況です。その中で、水資源処理事業のエンジニアリング事業に力を入れており、日本国内のみならず、中国や東南アジアで活発に事業を展開中です。

 

 

 

3. 主要事業

 

■ クロル・アルカリ事業
「東ソー」の事業・技術展開の原点となる事業である化学品やウレタン・セメント関係製品を展開しています。

■ 石油化学事業
オレフィン分野では国内トップシェアを誇る、ポリマー系製品も取り扱っています。

■ 機能商品事業
アジアNo1の生産キャパを持つ有機化成品をはじめ、バイオサイエンスや高機能材料にも対応しています。

 

 

 

4. 財務情報

 

※単位は100万円、2018年基準

 

2016

2017

2018

連結

743,028

822,857

861,456

連結業利

111,216

130,580

105,739

連結

782,623

448,335

878,194

連結純資産

852,803

528,066

579,501

内訳

石油化学

161,747

174,768

183,926

クロール・アルカリ

279,684

335,023

337,377

機能商品

175,880

187,116

197,422

エンジニアリング

86,566

84,824

98,918

その他

39,149

41,124

43,811

 

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