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「竹中工務店(Takenaka Corporation)」スーパーゼネコン5社(「大林組(Obayashi Corporation)」, 「鹿島建設(Kajima Corporation)」, 「大成建設(Taisei Corporation)」, 「清水建設(Shimizu Corporation)」「竹中工務店(Takenaka Corporation)」) の一角であり、その内、唯一の非上場企業です。また本社が大阪である事も、スーパーゼネコンの内、「竹中工務店」が唯一です。歴史が非常に長く、数多くの有名建築物を施行してきた実績があります。連結従業員数は約7,500名です。

 

1. プロフィール

 

2. 概要および特徴

 

3. 主要事業

 

4. 財務情報

 

 

 

1. プロフィール

 

※単位は100万円、2018年基準

社名

竹中工務店

英文社名

Takenaka Corporation

設立

1909年5月16日

本社所在地

541-0053 大阪市中央区本町4丁目1-13

資本金

50,000

連結売上

1,353,627

連結営業利益

93,977

連結総資産

1,476,490

連結総資本

671,189

自己資本比率

45.5%

連結従業員数

7,500

 

 

 

 

2. 概要および特徴

 

過去、織田信長(Oda Nobunaga)の家臣だった竹中藤兵衛正高(Takenaka Tobei-Masataka)が名古屋で創業した以来、「竹中工務店」は神社・仏閣の造営に携わってきました。しかし明治維新時代になると、変化の流れに乗り、当時開港していた神戸に進出。ヨーロッパの建築技術を自社に積極的に取り入れました。この時期から、「竹中工務店」は日本の有名建築物を施行し始めました。

まず、東京の象徴である"東京タワー(Tokyo Tower)"、"日本武道館(Nippon Budokan)"、"東京ミッドタウン(Tokyo Midtown)"、"新丸の内ビルディング(Shin Marunouchi Building)"を始め、地上300mという日本最大の高さを誇る"あべのハルカス(Abeno Harukas)"と東京・大阪・名古屋・福岡地域のドーム型競技場に至るまで、日本各地のランドマークになる数々の建築物を建ててきました。

にもかかわらず、「竹中工務店」は5大スーパーゼネコンの中では、最も従業員数が少ないです。実は全体売上の中で、建築部門が占める割合が90%を超える等、スーパーゼネコンの中でも、特に建築事業に特化しているケースです。従って、総合建設会社というより、設計事務所に近いイメージがあります。

「竹中工務店」は技術系企業でありながら、同時に現場主義的な傾向が強いと評価されています。なので、体育系的な社風も強いだとか。また受注する案件一つ一つの規模が大きく、安定的であると言われています。その上、非上場企業であるため、目の前の短期的な利益に拘らず、長期的な利益に向かって行動できる事も「竹中工務店」の強みです。

 

 

 

3. 主要事業

 

■ 建設事業 

■ 開発事業

 

 

 

4. 財務情報

 

※単位は100万円、2018年基準

 

2016

2017

2018

連結

1,216,570

1,295,951

1,353,627

連結業利

93,572

115,304

93,977

連結

1,318,055

1,450,191

1,476,490

連結純資産

566,470

652,033

671,189

内訳

建設事業

1,104,999

1,193,475

1,241,868

開発事業

59,868

49,653

59,045

その他

51,703

52,822

52,713

 

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