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「クボタ(Kubota Corporation)」は大阪府に本社を置いている産業機械・建築資材・産業用ディーゼルエンジン製造会社です。農業用機械に限定すると、40%という日本国内トップシェアを持っている、日本の農業用機械を体表する企業とも言えます。ただのトラクターや農業機械だけではなく、エンジン・建設装備・自販機・除雪機械などの幅広い製品を取り扱っており、海外売上比重も65.5%に至っています。連結従業員数は約40,202名です。

 

1. プロフィール

 

2. 概要および特徴

 

3. 主要事業

 

4. 財務情報

 

 

 

1. プロフィール

 

※単位は100万円、2018年基準

社名

クボタ

英文社名

Kubota Corp.

設立

1890

本社所在地

556-8601 大阪市浪速区敷津東一丁目247

資本金

84,100

連結売上

1,850,316

連結営業利益

189,314

連結総資産

2,895,655

連結総資本

1,426,433

自己資本比率

49.3%

連結従業員数

40,202

 

 

 

 

2. 概要および特徴

 

日本最大の農業用機械製造会社である「クボタ」は1890年、久保田権四郎(Kubota Kenshiro)が鋳造メーカーとして創業した「大出鋳造所(Ohde Casting Iron Works)」が、その前身です。今のように農業用機械事業を始めたのは、それから60年後である1947年からでした。世界2次大戦後、「クボタ」初の耕耘機が、1970年には日本初のトラクターがそれぞれ発売されました。

その後、トラクターにおいては極めていいブランドイメージを構築してきました。クボタ製トラクターの何よりの特徴は、故障が少ない耐久性にあります。今現在にも1980年代や1990年代の旧式モデルが日本国内で現役として運用されているくらいです。ここまで故障が少ないと、中古で売りさばく時も本来の価値をある程度保存するとの事です。開発途上国でも「久保田」の旧式モデルは人気が高く、中古価格側面でも同級の年式・馬力を持つ他社製品を圧倒しています。

移秧機においても日本トップシェアを誇っています。特に2016年、業界で初めてGPSを搭載し、自動操縦が可能な移秧機"EP8D-GS"を発売し、これがかなり課題となりました。また穀物の収穫・脱穀・選別を同時に実施するコンバインハーベスタ(Combine harvester)においても日本トップシェアを持っています。

「クボタ」の強味は、日本という米文化国で育ったため、稲作ではアジア最高の市場占有率を持っている部分です。逆に「John Deere」のような世界最高水準の農機械メーカーに比べると、大型農業機械部門の技術力が弱いとう弱点もあります。例えば、クボタ製トラクターの最大馬力は170あたりですが、John Deere製は最大600馬力まで出せます。

ただし「John Deere」などは、まだ稲作分野にはそこまで力を入れていない状況です。しかし、これからは稲作にも積極的に進出すると見込まれるため、「クボタ」もこれに立ち向かい、大型農業機械開発と畑作部門への進出を実施する必要があります。また、農業はICT化が活発に進んでおり、ドローン技術も次々と導入されており、近未来には必然的に農業も自動化されると予測されます。これに対し、どう対処していくかが「クボタ」のこれからの事業展開に大きな要因となると思われます。

 

 

 

3. 主要事業

 

■ 機械事業

■ 水環境インフラ事業

 

 

 

4. 財務情報

 

※単位は100万円、2018年基準

 

2016

2017

2018

連結

1,596,091

1,751,535

1,850,316

連結業利

188,777

198,826

189,314

連結

2,670,582

1,385,435

2,895,655

連結純資産

1,271,925

1,271,925

1,426,433

内訳

機械

1,272,144

1,436,578

1,527,629

環境

294,530

286,095

292,281

その他

29,417

28,862

30,406

 

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