Post

반응형

「大日本住友製薬(Sumitomo Dainippon Pharma Co., Ltd.)」は、現在「住友化学(Sumitomo Chemicals)」の傘下にいる住友系列の大手製薬会社であり、本社は大阪に位置しています。基本的に医療用医薬品を主力事業としており、食品素材化成品や動物用医薬品事業も実施しています。日本製薬会社としては、売上規模8位になっています。連結従業員数は約6,177名です。

 

1. プロフィール

 

2. 概要および特徴

 

3. 主要事業

 

4. 財務情報

 

 

 

1. プロフィール

 

※単位は100万円、2018年基準

社名

大日本住友製

英文社名

Sumitomo Dainippon Pharma Co., Ltd.

設立

1897 5 14

本社所在地

大阪市中央区道修町 2-6-8

資本金

22,400

連結売上

459,267

連結営業利益

57,884

連結総資産

834,717

連結総資本

498,138

自己資本比率

59.7%

連結従業員数

6,177

 

 

 

 

2. 概要および特徴

 

「大日本住友製薬」は、1885年ドイツから輸入した設備を持って事業を開始、1898年には「大阪製薬(Osaka Pharma)」を吸収合併しました。そこから2005年には、「住友製薬」を合併する事によって、一般用医薬品まで幅広く取り扱っている「大日本住友製薬」が誕生したのです。

「大日本住友製薬」の医薬品事業は、主に精神神経、糖尿病、スペシャルティーの3つの領域を中心としています。精神神経領域では、パーキンソン病(Parkinson's disease)や精神分裂症(Schizophrenia)などの治療薬を有しており、、糖尿病領域では作用メカニズムに対する様々の治療剤をそろえています。また、高度の専門性が必要とされる スペシャルティー分野では、希少疾患・血液・がんなどを専門としています。

しかし、他の製薬会社に比べると、製品力が弱いところがあります。また海外進出においても他社より遅れており、日本での研究開発すら遅れているのが現実です。そこで、がん分野を新たな成長の動力源に捉えており、2012年抗がん剤に特化した「Boston Biomedical」を買い取る事になりました。

このように、最近は海外展開に力を入れています。一例に、精神分裂症などを治療する向精神病薬"ラツーダ"の北米売上が、2018年には50%近く大幅に増加しています。将来には、これをヨーロッパやアジアでも展開していく予定との事です。

 

 

 

3. 主要事業

 

■ 医薬品事業

■ 食品素材・化成品事業

■ 動物用医薬品事業

 

 

 

4. 財務情報

 

※単位は100万円、2018年基準

 

2016

2017

2018

連結

408,357

466,838

459,267

連結業利

40,286

88,173

57,884

連結

779,072

809,684

834,717

連結純資産

412,268

452,723

498,138

内訳

日本

140,849

143,325

129,287

北米

194,652

240,791

252,542

17,625

23,444

24,749

その他の海外

11,543

16,468

14,287

その他

43,688

42,810

38,402

 

반응형
▲ top