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「ヤクルト本社(Yakult Honsha Company, Limited)」は日本の飲料・食品・化粧品・医薬品製造会社です。乳酸菌飲料製造業者としては、日本最大規模を持っています。また、「ヤクルト」は日本で初めて乳酸菌飲料を開発した事で知られています。独自の乳酸菌発酵技術を活かし、化粧品や製薬事業も実施しています。連結従業員数は約27,279名です。

 

1. プロフィール

 

2. 概要および特徴

 

3. 主要事業

 

4. 財務情報

 

 

 

1. プロフィール

 

※単位は100万円、2018年基準

社名

ヤクルト本社

英文社名

Yakult Honsha Company, Limited

設立

1935年

本社所在地

105-8660 東京都港区東新橋一丁目119

資本金

31,117

連結売上

407,017

連結営業利益

45,846

連結総資産

618,532

連結総資本

392,279

自己資本比率

63.4%

連結従業員数

27,279

 

 

 

 

2. 概要および特徴

 

京都大学の医学博士だった代田稔(Shirota Minoru)が、微生物研究中に乳酸菌である"シロタ株"の強化培養に成功しました。それから5年後、"シロタ株"の事業かを目指し、福岡市に「代田保護菌研究所」を設立。設立早々乳酸菌の製造・販売を開始した事が、「ヤクルト」の始まりです。

1961年からは日本全国を11ヶ所の地域に分け、それぞれの販売会社を設立し、販売網を全国レベルに拡大しました。実は、「ヤクルト」って言えば、"ヤクルトレディー"が有名ですが、この制度自体は1963年から始まりました。実は1954年四国地域で、家庭主婦を販売員として採用した事業場が高い販売実績が得られた事がありました。この女性販売員システムを全国的に拡大採用した事が、"ヤクルトレディー"なんです。

当時、乳酸菌飲料の顧客は殆どが一般家庭主婦でした。なので、同じ立場の女性が営業に出た方が、顧客としても親密感が得られたのです。但し、この"ヤクルトレディー"たちの身分は、パートタイマーやアルバイトなどの契約職員ではありません。"ヤクルトレディー"の殆どは個人事業者として登録されており、関係上「ヤクルト本社」に販売を委任された小売店と同じ関係にあります。

現在の「ヤクルト」は、上記の飲料分野のみならず、独自の乳酸菌発酵技術を活用し、化粧品や医薬分野にも進出しています。化粧品分野は1970年に発酵乳の"ジョア(Joie)"を発売した事をきっかけに進出しています。医薬品の方は、1967年に「ヤクルト」初の医薬品販売を開始した以来、特に抗がん剤に主力しています。

「ヤクルト」の国際事業は、1964年の台湾から始まりました。それから東南アジア・中南米に進出。今ではヨーロッパ諸国と中国にまで販売網が広がっている状態です。現時点で海外39ヵ国に進出しており、海外売上比重は40%程です。最近はその中で、特に中国とインドネシアで販売実勢が急激に伸びている状態です。

 

 

 

3. 主要事業

 

■ 食品事業
乳製品・乳酸菌ショコラ、発酵乳を主に取り扱っています。

■ 化粧品事業

■ 医薬品事業
主力事業領域は抗がん剤です。1967年、初の医薬品販売を開始した以来、一般医薬品・医療機器・試薬などを取り扱っています。

 

 

 

4. 財務情報

 

※単位は100万円、2018年基準

 

2016

2017

2018

連結

378,307

401,569

407,017

連結業利

37,281

43,463

45,846

連結

585,741

631,241

618,532

連結純資産

376,880

386,674

392,279

内訳

日本

186,532

189,213

186,879

米州

45,252

50,158

48,907

アジア・オセアニア

93,364

109,852

120,784

ヨーロッパ

7,800

8,342

8,673

医薬品製造販売事業

27,836

25,661

21,696

その他

17,521

18,340

20,075

 

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