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マクロ経済の安定性

韓国は2014年から対外債権が対外債務よりも多くなったため、対外純資産残高が黒字になり、その後にもその規模は引き続き伸びてきました。それによって2019年3月末には4742億ドルの対外純資産残高を保有することになります。2019年の国内総生産(GDP)に対する国家債務比率の予想は39.5%です。この程度なら、企業の基準でも優良企業の方に分類されるレベルです。2018年、OECD平均GDP比一般政府の負債比率が110%であり、政府の負債比率40%を越えるか否かをめぐり、国内で激しい議論が繰り広げられる国は、そう多くはありません。それだけ韓国経済の基礎は、一般的な通念以上に非常に硬いという話です。



技術開発と高い製造業の競争力

韓国は強力な高付加価値産業を営んでいる国です。国連工業開発機関(UNIDO)で複数の定量的指標に基づいて、製造業の競争力を算出するのですが、ここで韓国の中/高技術産業の割合は全世界でもかなり高いレベルです。OECDで定義するハイテク産業基準でも韓国は最も多くの輸出額/貿易黒字を見せています。2019年基準、世界銀行の統計で韓国の製造業の付加価値順位は世界第5位であり、2018年基準、国連工業開発機関の世界製造業の競争力指数(CIP)で韓国はドイツ、中国に次いで世界第3位を占めています。

また、OECDが2014年に発表した資料によると、2012年の韓国のGDP対比研究開発(R&D)支出の割合は4.36%で、調査対象国72カ国のうち、世界1位に上がっています。名目額は、米国・中国・日本・ドイツに次ぐ5位ですが、ドイツとほとんど差がないので実質的に4位レベルです。政府と民間の果敢なR&D投資が進むにつれ、継続的なR&D投資が発生することで、このような急速なR&D成長は、既存の産業の変化を促進する役割もしています。因みに2016年にも韓国のR&D投資比率は世界1位でした。

断片的な順位だけを確認してみると、国家競争力の調査で韓国の革新能力は世界6位を記録しました。欧州委員会の革新指数調査では韓国が1位を記録しました。この調査では、欧州連合加盟国の平均と比較して韓国の公共分野の​​R&D支出(129.8%)、民間セクターのR&D支出(241.1%)、公共 - 民間共同論文(156.4%)、公的研究開発投資の民間共同投資(131.8%)、特許協力条約に基づいた特許出願(161.7%)、商標出願(233.3%)、デザイン出願(229.9%)などが高く評価されました。コーネル大学とインシアード(INSEAD)、世界知的所有権機関(WIPO)などが協力して作り上げた「2018グローバルイノベーション指数」でも、韓国は12位を占めており、スイス・オランダ・スウェーデン・米国などよりは低いものの、日本・フランス・中国・カナダより高い評価を得ました。ただし、このような革新関連の算出指標でも質的な部分は継続的に改善が必要であると指摘されています。投資そのものは量的にも大きな規模ですが、効率は期待ほどは出てない部分が欠点だと言えるでしょう。


また、世間の認識とは異なり、韓国は第4次産業革命の先進国の一つです。4次産業革命の技術革新クラスターの世界1位の都市はソウルで、これは全世界のすべての特許の10%水準です。国別の革新性のランキングにも、フィンランドの次が韓国であり、サムスンも4次産業革命関連の特許を世界1位の水準に出願しており、同統計でLGも世界3位を占めています。また、韓国電子通信研究院も研究機関のランキングでは世界1位を、KAISTは世界7位を達成していますので、韓国の4次産業革命関連技術は決して無視できないレベルです。



 先進国の中では高い経済成長率

韓国経済が国民所得水準に比べて早い段階で成長が鈍化したという指摘がありますが、実際はそうは言い切れにくいです。韓国は相変わらず主要先進国の中では、比較的高い成長率を維持しているからです。2018年ごろには既に1人当たりのGDPは3万ドルを突破しました。国家経済規模が韓国と同等レベルでありながら、韓国より人口増加率が高く、資源の恩恵をあるカナダ・オーストラリアさえも経済成長率では韓国より低い状態です。また、2021年の予想成長率まで見れば、主要先進国の中で韓国より高い経済成長率を見せる国は存在しません。韓国経済が、2012年まで4%台の遵守成長を記録していたので、最近の成長が比較的に遅く見えるのです。

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